再始動

設計士のSさんと打ち合わせを行うことにしました。
これまでの経緯をきちんと説明した上で改めて、「rikiのお家をお願いしたい」ということを伝えました。
Sさんも沖○住宅から色々と話は聞いているだろうし、今後の仕事の話にも当然影響が出てくるはずです。でも、「いいお家を作りましょうね。」って快く返事をしてもらえました。


これから先の進め方について説明をしてもらいました。「この間みたいな進め方とまったく逆の進め方をしていきます。すなわち、私達がrikiさんから預かれる予算をお伺いして全ての増築に関する工事の費用を調整していくという形を取ります。お家を建てるという全体の流れの中で予算をうまく調整していくので、基本的に追加料金というものは発生しないようにします。こうすることでrikiにとっては安心というメリットがあります。」
rikiがこれまで捜し求めていたものがここにありました…。
「今回の場合には、電気、水道と本体それぞれを分けて管理しますので費用もある程度は削減できると思います。で、それぞれの業者に関してはまず見積もりを出し、それでOKをもらえた段階で作業を行い、実際の費用をきちんと出してもらうようにします。だから、預かった予算の中で調整はしていくことが可能になるのですが、万が一調整しきれなくなった場合には事前にお話をさせてもらいます。あと予算が余った場合(たまにあるのですが)に契約した金額での差額というものは帰ってきませんので工事の中のどこかで調整します。たとえばクロスを1ランク上のものにするとか….。」
Sさんはいつも施主の立場にたって色々と考えてくれる…今日改めてそう思いました。ここまでの話を聞いて、riki達は再び家を作ることに関する楽しみがわいてきました。