AMX関係打ち合わせ

AMX屋さんが大阪から来てくれました。で、早速現場で打ち合わせを….。まずは、制御線が正しく配線されているかどうかを確認しました。ほぼ問題なく配線されているとのことでrikiも一安心です。で、AMX本体をどこに置くのか?という話に。一応AVラックを作ってもらいそこに入れるという話をしたのですがAMXと各機器との配線がうまく行えないことが判明…。そこで、電源や配線と見た目を考慮しながらAVラックの方の設計を変更してもらうことにしました。


で、ここで問題が….。スピーカやプロジェクターの設置は誰がやるの?という話になったのです。rikiは一応スピーカの配線までを電気屋さんに、スピーカの設置はAMX屋さんが行ってくれるものだと思っていました。で、プロジェクターについては天井吊り下げようの金具を追加で作ってもらう方向で考えていたのですが….。設計士側の認識は全てAMX屋さんが行うと思っていたみたいでした。で、AMX屋さんは電気屋さんが全部行ってくれるものだと思っているみたい。….これはどうればいいのか…..。こうならないように現場監督にはお願いしたし、色々な関係者との間を取り持ってきたつもりだったのですが….。rikiもそして打ち合わせに集まった人たちも困ってしまいました。
最悪、rikiがスピーカの取り付けぐらいは行おうかとも思ったのですが、現在仕事が忙しいためrikiの作業をまっていたらいつまでたっても工事が終わらないと思い口にしませんでした。^^;

結局色々と努力をしてもらった結果、スピーカの配線は電気屋さんに、スピーカの設置はAMX屋さんにお願いすることにしました。で、肝心のプロジェクタについては今からでは天井取り付け金具の作成は不可能に近いのでとりあえず天井からアンカーだけ4本出してもらうことにしました。まあこれだけ出ていればなんとかプロジェクターの設置は出来ると思うので、お家が完成後でrikiが天井取り付け金具を作ってみてもいいかなぁなんて思っています。ほんとは多少お金を出してでもいいものを作っておきたかったんだけど、先立つものがないとねぇ…。–;

まあ、色々と決めていくので時間がかかってしまったのですが、実際に作業を行ってくれている大工さんの偉い人が途中で言っていた事がすごくショックで、途中からはもうどうにでもして!っていう気分でした。「この防音室が進まないから作業がとまっているんだよね。誰が見積もりをしたのか知らないけれどわた(グラスウール?)も足りないしコーキングも足りない…。今は他の現場もあるので半分そっちのほうに行かせてもいいぐらいなんだよね。」だって。黙ってrikiは聞いていたんだけど、これを普通施主の前でするか?と思ったし、そんなに嫌ならこの現場を離れてほしいよって思っていました。かえってそんな気持の人がやった物のほうが手抜きなどにつながってしまいそうで嫌だし。で、何が嫌だったかと言うと、ここまで言わせておく設計のTさんの対応です。さすがにここまで大工が言った後で「これは施主の前でいう話ではないですよ。」と言っていましたが、Sさんならもっと前にそういってくれたはず。まあ、修行中ということで仕方がないのかもしれませんが….。こういった話が出てくると言うことはやっぱり現場そのものも行き当たりばったりな部分で進んでいるのかなぁと不信感を持たざるを得ないです。

打ち合わせに4時間ぐらいかかってしまったんだけど、なんだか悲しい打ち合わせでした。

きっと、AMX屋さんも何かと理由をつけて追加を出してきそうだし。はぁ….。

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外壁の塗装用ペンキ 下地材を塗った後です