募る不信感

朝一番で、設計のSさんに電話をしました。もちろん電気屋の件です。
「電気屋なんですけどやる気あります?この間換気扇を直しに来たのですが床を傷つけて帰りました。更に換気扇がやかましいのです。Sさんも以前一緒にいたかと思うのですがシアターの換気扇はものすごく静かでしたよね?それが今はやかましくて映画どころではないのです。Sさんも思っているかもしれませんが何かをやるたびに何かの問題が起こっています。この問題のどれもが基本を守っていれば回避できる問題なのです。もういい加減何とかできませんかね?とにかく今日でもかまわないので現場を見に来てください。」
電気屋に連絡を取って明日現場を見ることになりました。


最近は設計のSさんに対しても不信感が募っています。一応Sさんに任せて業者を選んでもらったのにその業者がこんな状態であること。そして全てはSさんに任せてあるはずなのにそのSさんは積極的に事態を収拾しようという風に動いてくれていないことからです。
最近はriki達が聞いたことに対して持ち帰ったことについても再度rikiが問い合わせない限り答えが返ってこなくなりました。
Sさんは設計事務所を大きくするという夢を以前語ってくれました。でも事務所を大きくする前に一人一人の顧客を大切にしていかないと足元を救われると思います。
一人一人の顧客の立場にたって考えてくれるのがSさんのいいところであり強みなのですから….。