棟上

2020年10月18日

今日はいよいよ棟上です。沖縄で棟上といってもコンクリートを流し込む作業みたいです。でもせっかくの棟上だからrikiは会社を休んでしまいました。あいにく今日の天気は曇り。沖縄なのに肌寒いです。

今日は朝の6時すぎに職人さんが来て作業をしていました。で8時ぐらいに外を見てみるとすでに大きな車が止まっていました。3Fまでコンクリートをどうやって上げるのかと思っていたのですがこの車であげるみたいでした。
rikiのお家の前の道は朝と夜はすごい渋滞するみたいで道路を片道封鎖するための許可をお願いしたら10時以降でないとだめ!って言われたみたい。だけど、それから作業をしたんじゃあいつになっても終わらないからミキサー車だけは10時からくるみたいでそれより前に準備だけはしておこうという作戦らしいです。
10時半ごろ、外がやかましくなったので見てみるとミキサー車が登場していました!!窓から見ていたんだけどすごいです。どんどんコンクリートが3Fに運ばれていく!って全然わからないですよね。^^;
さらに驚いたのが1台ミキサー車が出て行くとすぐに次のミキサー車がくるんです!たぶんコンクリートが固まらないうちに続きを流し込もう!ということだと思うんですが、ふと疑問が…次のミキサー車ってどこにいてどうやって合図をもらうんだろう?
早速rikiは外に探検に行きました。途中職人さんと目が合ったのですがちょっと恥ずかしかったので軽く会釈をする程度にしました。^^;
で、ついになぞが!!近くの道であらかじめミキサー車は待機していました。で、次のミキサー車に対しては携帯電話か無線で合図をしているだけでした。^^;

なんか、自分がいる上にコンクリートが流されていくのって不思議(?)な感じでもしコンクリートの重さに耐え切れなくなってべちょ!ってつぶされてしまったらどうしよう…なんて…。
6台くらいミキサー車がきて終わりかと思っていたらなんと15台ものミキサー車が…。すごい!時間もなんだかんだといいながら結局17時ぐらいまでかかっていました。とはいえ、無事に棟上が終わってよかった。^^;

手前の車はなんていうんだろう… 待機中のミキサー車発見^^;

棟上の後は、やっとお家を建てるときのイベント!棟上式….。沖縄ではヤギ汁を出すのが昔からのしきたりと聞いていたのですが、沖縄に来て1年のrikiはヤギ汁をどこから仕入れてよいのかもわからないため現場監督のIさんにすべての準備をお任せしました。^^;
で、いつはじまるんだろう…と思ってはいたんだけどいつになっても始まる気配がないのでとりあえず現場事務所を除いてみました。そしたらなんと!!すでに始まっていました。–;「一声かけてくれればいいのに…。」とちょっと悲しくなりましたがまあ、そうもいってられません。なんといっても今日はここまでがんばってくれた人への感謝の気持なんですから。

この上にコンクリートが…。 水浸し…

早速仲間に入れてもらいました。^^;
今日は、設計士さん、現場監督、S工業のSさん、そして鉄筋関係の人他10人ぐらいの人がいました。一人一人挨拶に行こうかと思ったそのとき!!おとおりと呼ばれる儀式が始まりました。順番に挨拶をしてその後、その場にいる人へお酒を振舞っていくものです。挨拶をする人は最初と最後にお酒を飲むのが決まりだそうです。まずは、S工業Sさんから…。「色々とご迷惑をかけてしまったのは申し訳ないと思いますが、現場で色々とトラブルが起きるのは防ぎようがないです。でも、起きてしまったトラブルに対してはきちんと対応するとともに二度と同じトラブルを起こさないようにするのが我々のやり方です。」と挨拶してくれました。正直にトラブルがおきるって言い切っている点に実はriki自身安心しました。完璧に何も問題がなく家が建つといいきる会社ってのは何かあったときに自分たちの非を決して認めないと思うのです。そういった点でS工業ではきちんと認めてくれるだろうし、逆に我々が悪いことについてもきちんと言ってもらえると思うからです

次に、rikiの番がやってきました。
「僕たちがお家を建てようと決心して約1年、実に様々な問題があり様々な出来事がありました。それでも今日こうやって上棟をすることができた事に対して非常にうれしく思っています。お家を建てるということはそんなに簡単なことではないと改めて思っています…。僕たちはなるべくトラブルが起こらないことを望んでいます。だけど、トラブルが全く起こらないとは最初から考えておりません。重要なのは発生したトラブルをどのように解決するかと言うことではないかと思っています。皆さんから見れば現在工事をしている僕たちのお家はいくつかの仕事のうちの1つかもしれません。でも、rikiたちにとっては一生に一度の大切なおうちです。rikiたちの夢を形にしてくれるのは皆さんなのです。おうちが完成したときこんなトラブルがあったなぁなんて笑える、そんなお家を作ってもらいたいと思っています。お家は立ててもらって終わりではありません。そこからがスタートなのです。どうかこれからも宜しくお願いします。」

これがrikiの挨拶です。
お通しってなんか楽しいかも….。
次に設計士さんの番でした。「上棟までが一番重要な工程です。この重要な工程を厳しい日程の中遣り通せたのは皆さんのおかげです…。」とても設計士さんらしい暖かい言葉でした。
この場でrikiが分かったことは、設計士さんとS工業のS社長は子供が同じ野球チームなので公私とも関係が深いこと。(仕事の面ではきちんと1線を引いているのは間違いないですが…。)設計士さんはきちんと自分の会社をどのようにするか夢を持っていること、社員にとって何をどうすることが良いのかを自分の背中を見せることできちんと道しるべになろうと思っていること、社員もきちんとそれについていこうと言う気持を持っていること、そして法律が好きだと言うこと。^^;そして、rikiと設計士さんとS工業のSさんとは年が驚くほど離れていないと言うこと。30代で会社代表と言う立場にいるけど先輩が助けてくれるほどの人柄を持っていること。それぞれ仕事の内容は違うがお客さんに喜んでもらえるものを作ると言う気持ちをもって仕事に打ち込んでいること。(必ずしも利益優先で仕事をしている訳ではないと言う事。)などなど…とてもとてもここには書ききれません。

でも、rikiは今日分かりました。これまで職人さんがいいお家が建つよ。っていっていた意味が….。S社長、設計士のSさん初めすごい職人さんに巡り合えているのです。S社長が言ってくれました。「このお家は間違いなくいいお家になるよ!!」この言葉はうそではないと今日信じる気になりました。

結局、17時から始まった棟上式というより飲み会?は22時近くに終わりました。(あっという間でした…。)が、とても楽しかったので2次会まで行っちゃいました。^^;
マンションに帰ったのはなんと次の日の2時半ごろ…久々に気持が悪くなるまでお酒を飲みました。でも….楽しかったしよかった!!

プログラマー対職人の腕相撲対決!勝敗は… 和やかな場でした

これで現場監督のIさんを除く職人さんたちとはお別れになりますがお家が完成した時にぜひもう一度お会いしたいと思います。ありがとうございました!

S工業S社長、I監督、設計士のみなさん他色々な人たちに
お家を建ててもらっています。

今日からしばらくrikiのお家はコンクリートを乾かす期間ということで作業はゆっくりになります。お家の骨組みはできました。これからの肉付けは一体どうなるのだろう…。わくわくします。