決着

「rikiさんの希望としては、図面はきちんと使える形。すなわち確認申請が通った形で引渡しをし、そして、沖○住宅とrikiさんの間で今後何もお互いが口出しをしないということということでよろしいでしょうか?」「そのとおりです。」「我々としても出来る限りのことはやらせてもらいたいと思っておりました。でも、rikiさんの考えが変わらない以上、これ以上こうやってお話をさせてもらっても意味がないのでは?ということになり会社でrikiさんの要望どおりに従うことにしました。」

「これが沖○の答えですか?」rikiは再度確認しました。
正直、最後の最後まで言い訳がましい会社だなぁと思ったけれど、これでやっと沖○との契約から開放される….そう思うと涙が出そうです。^^;
「沖○は来週中に確認申請を降ろして必要な書類をそろえた後rikiさんに沖○那覇支店においでいただき解約の手続きを行わせてもらいます。」
「わかりました。」
ここまで色々なことがあったけど、これでやっと振り出しに戻すことが出来る….お家を建てるのは本当に大変だと思いました。

(あれだけ、弁護士だ裁判だ!といっていたのにこんなにすっきりいくとは…やはり落ち度があったことを認めざるを得ないのか…それとも….真相はわからないですがとりあえず本当によかったです…。)