図面修正

設計のSさんと打ち合わせ。
図面を見ながら、嫁が「沖○仕様が残っているのは嫌だし、もう少し遊びというか改良の余地はないですかねぇ…」っていいだした。rikiは「ここまでできている間取りをどう変えるんだ?」って疑問に思ったけど、Sさんの答えは意外でした。
「そうですねぇ….。沖○の仕様が残ってますのでつまらないですよねぇ….。もし私が遊びを入れるのであれば、坪庭なんかどうでしょうか?」だって。

rikiは「???」だったんだけど、嫁はぴんと来たらしい。というのはしばらくの間は部屋を仕切らずひとつの部屋として使うLDKが、光が入らずに暗いのではないかと思っていたらしい。また、部屋として区切ってしまうと窓がないのできっと暗くなるだろうと思っていたらしいのだ。確かにいわれてみればそんなような気もするが….。
ということで、早速図面に鉛筆でここら辺にうーん、1mぐらいの坪庭を造って、ガラス張りにしましょう。家の中にいてもここだけは雨が降れば分かるのでいいとおもいますよ。夏はちょっと暑いかもしれませんが….と楽しそうに坪庭を造ってしまった。^^;
後はそうですねぇ….。リビングの天井ですがこのままでもいいのですがせっかく広くスペースをとってあるのでもっと広く見えるように天井にRを描くというのはどうでしょうか?まあこれは現場で実際に調整をしながらになるのですが…。という提案があった。rikiも嫁もピンとは来ていなかったんだけど(おそらく)お任せすることにした。^^;
こうなるともうとまらない….次は和室。今の仕様では普通の障子になっているんだけど雪見障子にして、月桃紙をつかって障子のデザインをしてはどうかという提案があった。雪見障子というのは上にがらって開けれる障子らしい。そこから庭に積もった雪を見れることからそういう名前がついたとか….。障子のデザインだとかそういった話についてはrikiの担当ではないので嫁に判断を任せた。ということで、即決で採用決定。
後は、お風呂とトイレなんだけどこれも坪庭にして透明の窓でつなげてはどうかという提案があった。「ということは風呂場からトイレが見れるって事??」って思わず聞いてしまったがそこはきちんと計算をして見えないようにするとのことでした。^^;
また、トイレの窓も一面を窓にしてしまって開放感を出すらしい…。ということは立って用を足すときは庭を見ながら?これはどうなんだろう….と思ったがでもそんなお家はきっとあまりないに違いない。ということでこれも採用決定。
それならと、rikiからシアタールームと寝室をもう少し大きくできないかどうかを相談してみた。^^;
さすがに確認申請を下ろした後なのでちょっと難しいらしい….。でもサーバルームが小さくなっても(家全体の面積が変わらないのであれば)大丈夫との返事をもらったのでそうすることにしました….。
色々とアイディアが出てとても楽しい打ち合わせになりました。^^;
全てがうまくいっているような感じ。やっぱり打ち合わせなんかもこんな感じでないと…。

後は、rikiから住宅性能表示をやりたいんだけど可能かどうかを確認してもらうことにした。あまりまだメジャーではないのだけどやはり自分の家がどれくらいの性能を持っているのかを知ることができるのであれば知っておきたいと思ったのです。^^;
ただ、これをやるには事あるたびに検査が入るので太陽光発電の助成金の期日に間に合うかどうかが微妙になるとのことでした。とりあえず、住宅性能が可能かどうかを確認してもらい可能であれば太陽光の助成金はあきらめることにして、住宅性能が不可能な場合には助成金に間に合わせる方向で進めることにしました。
3月に間に合わせるのであれば12月中旬ごろに足場を組んで来年早々には工事に入らなければならないらしい….。
とりあえずは、業者を探してくれているらしいのでそれからの話です….。
一歩一歩確実にお家の実現に向けて進んでいます。