分離発注の難しさ

2003年3月28日

今回のお家の増築工事は従来のように一社が引き受け子会社がそれに付随するものを引き受けると言う沖縄で多い形にはしていません。これは何度か言っているのですがなぁなぁの関係によるいい加減な作業を防ぐためとコスト削減を図るためです。本当はrikiが全部の業者を決めて、rikiが全てをコントロールするといういわゆるオープンハウスの形にしてもよかったのですが、rikiは働いているし専門的な知識もありません。だから、現場監督に一応コントロールをしてもらうように頼んであります。現場監督が現場の進捗などを一番知っているからです。

でも、現場監督が分かっていなかったら….。
１つめはAMXやさんとの連絡です。あれから3日がたった今日もまだ連絡がつかないと言っていました。さすがに呆れたのでrikiから連絡を取ることにしました。すると、AMX屋さんも状況を理解してくれていたらしく明後日に沖縄に来てくれることになりました。監督はいったいどこに連絡をしているのか疑問です….。

次に太陽光発電システムの設置に関して、監督から「rikiからシャープに連絡を取ってはつる場所などを確認したほうがいいよ…。」と言われました。そんなの監督の仕事でありrikiが行うことではないと思ったので設計のSさんに相談しました。rikiはプロでないって….。
３つめに、外壁の塗装ですが…設計士さんが言っていることと現場監督の言っていることが違うのです。設計士さんは、3F全部と、2Fから3Fの階段までが塗装の範囲だと言っていたのですが、監督がいうには3Fの既存部分は塗装の範囲外だと….。それならえらい中途半端な塗装になるのですが….。おいおい。

ここまでの話だけでもこの監督って大丈夫かなぁ…って思ってしまうのですがrikiだけかなぁ…..。

これ以外にも、rikiのお家のエアコンは日立のものを使うのですが営業の人から電話がありました。「rikiのお家の天井はRがかかっているんですが今つけようとしているエアコンはつけれません。どうしますか？」って連絡がありました。最初に打ち合わせを行った時に天井はRがかかるのでそこの部分は設計士さんと相談をしながら行ってくださいね。って言ったのにこんな電話がかかってくるとは….。日立の営業って話を聞いていないのかなぁ….。なんか、こういう対応ばっかりしなければならないってことはどこかがきちんと機能していないということだと思います。