また養生しないの？

2003年7月31日

今日も床の補修です。
今日はサーバルームの補修を行っているのですが、なんと！また養生せずに研磨などの作業を行いました。
現場監督のTさんって一体何をしているだろう….？もう、現場監督では役に立たないので、rikiは直接佐野さんに電話をしました。

「また養生せずに作業をしているんですが、佐野さんのところは学習するという言葉はないのでしょうか？」rikiがこう質問すると、「rikiさんが自分に言ってくることは正しいことなので現場監督のTにきちんと伝えてあります。でも、Tがいうことを現場の人間が聞かないのです。だからこれ以上は無理なんですよ。」だって。
そんな現場だからこんな状態になっていることがわからないのかなぁ….。
「何度いってもできないんじゃあもう、riki達は佐野工業には引き取ってもらいたい気分です。この間、遅延金などの話をしましたが、あれからもっともっとひどいことになっているのはどういうことなんでしょうか？自分も、嫁もこんな工事しか出来ないところ残金を払う必要があるのか疑問に思っています。そこらへんはどうなんでしょうか？」rikiがこういうと、「本当に今回の作業ではご迷惑をおかけしています。私としてはこの間rikiさんが提示した金額については全額支払ってもよいような気がします。それで一度終わらせてくれるのであれば….。しかし、会社としてあの金額は大きすぎます。それに、内装を行った○○が先日民事再生法を適用しまして、弁護士などが介入してくるので難しいのではないかと思いますよ。」だって。
とはいえ、何度も何度も繰り返される同じ過ちにもう我慢の限界を超えたrikiは、「今回行っている作業できちんと終わらせてください。」と告げました。すると、なんと佐野さんの口から、「分かりました。いつまでたっても終わらないのではお互いよくないので、これで残った部分はお金なりなんなり別の方法でとりあえずけじめをつけるということにしたいと思います。もうこれしか方法がないと監督のTも言っていますし….。」といってきました。結局何の話をしたのか分からないまま(うまくはぐらかされた感じ)電話を切ってしまいました。

でも、工事を請け負った方からもうこれ以上はできませんって言うものなのかなぁ…。しかも、別に工事そのものはたいしたことのない、作業をするときは養生をして丁寧に仕事をするだけの普通の工事なのに….。普通の工事すら出来ない佐野工業って一体？
しかも、それで手をあげられたrikiのお家は今後どうなってしまうんだろうか？
すごい疑問だし、不安です。もしかして中途半端なお家が出来上がるのかな？

とはいえ、○○が民事再生法とはねぇ….。まあ、こんな工事しかできないんだから当然のような気も…..。だって、仕事をやっていても、そこに施主の思いとかそういったものは全くなかったから。自分達の仕事がとりあえず終わればいいや…そんな気がずっとしていましたからねぇ…..。

結局、7月になっても工事は終わらず…..。一体rikiのお家はいつ完成するのでしょうか