相手の弁護士との交渉
お昼休みを利用して弁護士事務所に電話をかけました。
「昨日電話をもらった件なのですが?」とrikiがいうと、「あーその件ですね。配達証明の文書は読まれたと思うのですが、一度お話を聞かせてもらえないかと思って電話をさせていただいたのです。」だって。ま、ここまでは前に相談させてもらった弁護士さんのいうとおりだ。^^
「別にいいですよ。」と返事をすると、「じゃあ、今日なんかはどうでしょう?」だって。そんなに急いでるのか?とも思ったのですが、rikiもそのつもりだったので「いいですよ。」って返事をすると「じゃあ、19時に事務所まで来てもらえますか?」といってきたよ。おいおい、いくらなんでもそりゃああんまりだろ?と思ったので、「自分たちが話を聞きに来たいといってきたんですよね?じゃあ、そっちから自分の家に訪ねてくるのが筋って言うものではないのでしょうか?それともそちらはriki達よりえらいのでしょうか?」と言い返しました。「わかりました。じゃあ、rikiさんのお宅にお邪魔させていただきます。」とすぐに回答して来ました。やっぱりこういったところも人間慣れしているのだろうか?なんて思いました。
どのような話になるのだろうか?また胃が痛い….。一応、設計のSさんにも立ち会ってもらうことにしました。rikiが弁護士に説明することに嘘がないことを確認してもらうためです。
約束の19時きっかりに弁護士はやってきました。一応名刺を受け取り早速、本題に入りました。
以下、会話の抜粋です。すべての会話を文章に起こすのは大変なので…。
| 弁護士: | 「えー、5/7にかぎに引き渡しを受けたけど、まだ工事残金の540万円が支払われていないということで、相談されまして…。」 |
| riki: | 「まず、5/7に引き渡したと書かれているのですが、これは間違いです。それに、残金の540万円についても違いますよね?」 |
| 弁護士: | 「あー、はいはい。まずこれは訴訟を起こした際の書き方ということでこのように書いてあるのですが、佐野さんからは6/8に引渡しをしたということと、遅延損害金などの話があるというのは聞いてあります。ただ、訴訟の中では540万円が争点になると思いますのでそのまま書かせてもらっています。もちろん、この内容については反論することができますので。」 |
| riki: | 「まず、なぜこういったことになっているのか経緯を教えてください。」 |
| 弁護士: | 「一応、6/8に引渡しをした後、何度催促をしてもお金を払ってくれないというのがそもそもの経緯です。」 |
| riki: | 「まず、そこの部分からしておかしいのですが、通常工事が終わったなら終わったで報告してきますよね?その報告もない。そのうえ、きちんと精算をして請求書を出してくださいといっているのにあいまいな請求書しかだしてこない。そのくせ、自分の会社の支払い日が近くなると金を払えっていってくるのです。これじゃあ、いつになっても終わらないのでriki達がアクションを起こし、項目をすべて書いて設計のSさんに入ってもらい金額の交渉をしている途中なのです。」 |
| 弁護士: | 「佐野さんは、540万円のうちいま話をしている大体240万円を差し引いた額、つまり300万円を支払ってくれたらそれで終わりという話をしていましたが…」 |
| riki: | 「はあ?ぜんぜん話が違うのですが?佐野さんは、まず300万振り込めと。その後で240万について交渉しようという話を自分のところにしてきています。請求書もそのように書かれています。だから、何度も言っているようにきちんと精算をして一度で支払いをするといって断っているのです。つまり、佐野工業がやるべきことをやらずに金を払えと言っているから払わないといっているのです。」 |
| 弁護士: | 「そうなんですか。この点は自分ももう一度確認してみます。」 |
| 弁護士: | 「で、どうなるかはわからないのですが、争点としては履行義務を行ったかどうかだということになると思うのです。つまり、引渡し後の作業については補修ということになりますので、この部分に対して遅延損害金などが発生することはないと思います。」 |
| riki: | 「もともと、4/15に引渡しの家でこの時点で工事が終わっていなかったのです。で、4/30に延期をしたのですがそれでも終わらなかった。じゃあゴールデンウィーク明けにしましょうといっていたのです。自分達は何度も何度も確認をしました。それで引越しの準備を進めていったのです。でも、5/7には引き渡せる状態ではなかった。しかももう帰る場所もないのです。なので仕方なく荷物を入れたのです。 その後補修を行い、といっても養生すればすむだけの単純なミスを連発し1つ作業が終わると2つも3つも問題が発生するような状態です。でも、なんとか大きなところが終わったのが6/8です。この時点で、再度佐野さんと会って残りの部分をきちんと仕上げてもらえるという前提で鍵を受け取りました。もともと、その後の作業についても全部終わらせるのであれば何の問題もないでしょう。しかし、引き渡した後も自分達は生活できないうえに途中で工事を放棄したのです。よってその分の迷惑料として計上してあります。」 |
| 弁護士: | 「迷惑料として書かれている部分はおそらく慰謝料になるかと思います。これを証明するのは難しいですし、これまでの判例を見ても100万円とかそういうレベルになることはまずないと思います。よって慰謝料の部分は0円で計算しています。」 |
| riki: | 「はあ?じゃあ、これまで50万円は払うといっていた部分も取り消すということでよろしいでしょうか?」 |
| 弁護士: | 「はい。そういうことになります。」 |
| riki: | 「じゃあ、工事を請け負っておいて途中でギブアップしても法律上は何の保証もないということでしょうか?」 |
| 弁護士: | 「まあ、そういうことになります。」 |
| 弁護士: | 「ま、こういった部分で話をしていても前に進みませんのでとりあえず、既設部分での瑕疵部分はこの紙に記載されているだけでよいのでしょうか?」 |
| riki: | 「いいえ、とりあえず目に付くものを書かせてもらったのでそれ以外にも多数あると思います。実際には迷惑料から補充することにしてありましたから。」 |
| 弁護士: | 「それでは、瑕疵部分をすべて書き出してもらえないでしょうか?それを元にもう一度話をさせてもらいたいと思います。一応、私のほうからは和解金としていくらか出せないか聞いてみますので。」 |
| riki: | 「わかりました…。」 |
| 弁護士: | 「一応、打ち合わせの日だけは決めておきましょうか?」 |
| riki: | 「じゃあ、11日でどうでしょうか?」 |
| 弁護士: | 「わかりました。じゃあ、11日の19時にrikiさんのお宅でということで。」 |
実際には1時間ちょっと話をしていたのでこれだけの会話ではなかったのですが、
・受け渡しは6/7でそれまでの遅延損害金はきちんと払う。
・これまでの工事における慰謝料は一切払わないし、払う必要もない。
・瑕疵部分については、一応全部払うつもりだが金額しだい。
というのが大きな話だと思います。
色々と調べかけていたのですが確かに慰謝料についてはほとんど支払われないみたい。つまり、国の法律そのものが業者にものすごく有利なようになっているってことでしょうか?高い買い物をしても、どんな工事を行ったとしてもそれを受け取った以上は何があってもしらないよと。一生公開しながら生活しローンだけ払い続けろよということなのでしょうか?
まあ、こんなことを言っていても仕方がないのですが….。
さて、rikiはどうすればよいのかですが、まず、相手の弁護士というものは相手を勝たせるのが仕事であるため、相手の不利になるようなことはまずいってこないと思います。つまり、見方を変えれば結論も変わるということです。
rikiはどうしたいんだ?ということになるかと思うのですが、ここがまた難しい….。
・お金の精算をして、残りの工事を別業者に頼んで終わらせたい。
・佐野工業に何のペナルティもないのは絶対嫌。
・これまでの無駄な時間や、精神的苦痛を保障してほしい。
という3つの考えがぐるぐるしています。
じゃあ、金額交渉を行いその中の和解金で解決するというのであれば2つの項目を満たすことができると思います。佐野工業については、情報社会である今の世の中ですからインターネットなどを介してペナルティを与えることができるのではないか?とも思っています。沖縄の皆さんの協力があればのことですが….。^^;
どちらにしても、riki達では考えることに限界があります。法律も知らなさすぎです。よって今の状況を弁護士に相談してどうすればよいのかを聞いてみたいなぁと思っています。しかし、佐野さ〜ん、弁護士にうそついちゃだめじゃん!!って気分です。