2020年9月1日 台風9号接近のため何もできませんでした(入院7日目)

病室にいるとそれなりに防音されているのか外の音はほぼ聞こえてきません。そして、カーテンを閉めていると外の様子は見えないため、外で何が起こっているのかを知ることはできません。なので、いつも通り朝起きて、いつもと同じように7時ごろにごみの回収に来てくれた..のですが、今日はいつもの人じゃない…。

「おはようございます!ごみを集めに来ましたー。」といってごみを慣れた手つきで交換した後、「カーテン空けますか?」と声をかけてくれました。「お願いします。」と返事をすると、ブラインドを上げてくれました。そこで、初めて外が暗くすごい雨が降っていることに気付きました。

昨日の疲れ?なのか体が動かないのでぼーっとしていると、朝食の時間になり朝食をもってきてくれました。「rikiさん、おはようございます!今日は台風なので補助の方はお休みです。なので、看護師だけでの対応となりますが、何かあれば声かけてくださいね。」と言いながらご飯をテーブルに置き、ベッドの頭の方をリモコンで上げてくれました。そして、頭を持ち上げ装具の後ろの部分を通して、装具をつけてくれました。「それではご飯食べてくださいね。」と残し次の病室へ行ってしまいました。こちらから何も言っていないのにてきぱきとしてくれてびっくりしました。ただ、装具をつけたままだと、うまくご飯を食べることができず今日は装具が大変なことになってしまいました….。

しばらくして別の看護師の人が下膳に来てくれました。「rikiさん、なんか大変なことになってますね。顔を拭きましょうね。」といって、ウェットティッシュを出して顔を拭いてくれました。「今日は台風9号による影響で暴風警報が出ています。なので、リハビリもお休みです。ゆっくり休んでおいてくださいね。」と言って去っていきました。

ということで、今日はほんとに何にもすることがないのでぼぉーっとして過ごしました。リハビリがなく、看護補助の方がいないと病棟はとても静かでした。

夜になると暴風域も抜けたみたいで明日からは普通通りの体制に戻るとのことでした。

夜寝る前に、痛み止めの点滴を入れてもらいました。