2020年9月5日 歩行器を貸してもらいました(入院11日目)
朝、いつものように検温と血圧、日々の状態のヒアリングがありました。担当の看護師さんが「変わったことはありませんか？」と聞いてくれたので、「あ、これまで牛乳を外してもらっていたのですが、昨日から牛乳が復活したんですよ…。なんかあったのでしょうか？」と聞くと、「あれ？なんか牛乳禁止のチェックが外れてますね…。だれかが間違ったのかな？チェックを改めて入れておきますね。ごめんなさい」と…。まあ、いっか。
その後看護師さんが「rikiさん、昨日歩行器での許可出てますよ。」と言ってきたので「はい。そうなんです。でも、病棟に歩行器がないということでそれを待ってるんですよー」というと、「そうなんですね。ちょっと見てくるので待っててくださいね。」とどこかに行ってしまいました。待つこと5分…。「rikiさん、これちょっと合うかどうかわからないのですがどうですか？」と歩行器を持ってきてくれたのですが….。なんというか高齢者の方がよく持っている前に籠がついた3輪車みたいなやつでした。しかも、小さい…。明らかにこりゃあ違うでしょ！と思いながらも業務を止めてまで探しに行って看護師さんに申し訳ないので「合うかどうか試してみますね。」とベッドから起き上がり歩行器につかまってみましたところ、看護師さんが、「これはやっぱり無理ですね…。」と苦笑いｗ
「はい。無理っぽいです。」と….。そんな実のないやり取りをしていると補助の方が「rikiさん、リハビリの時間ですよ！」とやってきました。部屋にある謎の歩行器をみて「歩行器使えるようになったの？」と聞かれたので看護師さんが「昨日許可出てるのですが、空きがないみたいなんですよ。」と伝えると「ちょっと待っててね。」と今度は補助の方が出て行ってしまいました。で、待つこと3分….。なんと！前回入院した時に使っていた歩行器と同じ歩行器をもってきてくれました。「ちょうど、今日見つけたんですよ！」と…。さすが補助さん、素晴らしい仕事です！
ということで、歩行器でリハビリ行こうと思ったら、「rikiさん、まだ病棟内だけの許可なのでリハビリ室までは一緒に行きましょうね。」と….。許可ってそんなに細かいんですね…。知らなかったです。ｗ
今日から、歩行器での生活になりました。
