妥協したくない
後で何かあったらお互いが嫌な思いをするので、打ち合わせの内容はすべて紙に残すように心がけています。また、大きな打ち合わせがあった後には図面を修正してもらっています。これで、打ち合わせの内容が反映されているかどうかを確認することが出来ますし後で施主であるriki達がわがままを言ってコンセントの場所を変更した場合などに「ほら、打ち合わせではこうなっていたでしょ?だからこれは追加費用の対象になりますよ」と言えるわけです。お互い人間ですから話をしたことを忘れる場合があります。そういった場合でも図面があれば確認することが出来ます。ところが、何度言っても電気関係の図面はもらえない….。電気工事は打ち合わせをしている人と現場で作業をしている人が違います。なので、現場の人は図面が全てだと思います。その図面がriki達の打ち合わせを反映していなかったとしたらこれは全然打ち合わせの意味がないし、そんな危ない工事は任せたくはないと思っています。
昨日、電気温水器の浴室のコントローラをつける場所の配線がされていないことについて指摘をしたのですが、今日確認してもらった答えを聞いたのですが「やっぱり聞いてないよ。」との事でした。rikiの記録にはしっかりと電気温水器のコントローラ2箇所の場所が書いてありますし、何度も打ち合わせの場所で浴室のここらへんにコントローラをつけてくださいね。と頼んだ記憶があります。
もう1点、寝室のマルチメディアコンセントの場所なのですがこれも違う壁に取り付けられそうです。すでに床を貼っているので壁の中に配線することで移動する事は出来るが、今後コンセントの数を増設するだとか、LANケーブルの交換をおこなうなどのことは出来なくなるとの回答でした。まあ、テレビの線などを引っ張ってくれば今の場所でも問題ないのですがやっぱりこれもこっちにしてくださいねって頼んだ記憶があります。だから腑に落ちないのです。これで電気関係の?は3箇所以上になります。これもriki達が不信感を募らせる原因かもしれません。
コンセント、スイッチについてはrikiは神経質なぐらいこだわってきています。これは、riki達の生活動線を考えた上でのお願いなのです。打ち合わせしてその場で分かりましたといっておいてそれが図面に反映されない、よって現場が打ち合わせと違うことになる…。これでは打ち合わせの意味が全くないですね?打ち合わせでは大丈夫と思っていても現場ではうまくいかない場合も当然あると思います。それならそれをrikiにきちんと説明してくれるのであれば納得した上であきらめるか、ある程度妥協するか、別の方法を探すしかないと思います。
とりあえず今までの打ち合わせの内容を反映した図面をもらいたいと思っています。これから先の工程では取り返しの付かないことになってしまいそうなので…。事前に気づいていたことについて反映されていなかったために起こってしまったことについては妥協したくないとrikiは考えています。
現場のほうですが、お家の目玉(?)となるシアタールーム用の部材が搬入されていました。また、シアタールームもそろそろ工事に入るのか壁用の枠がつけられていました。一体どうなるのだろう….。楽しみです。
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シアタールームの部材 全てで定価160万円ぐらいかな…。 |
いつもの所から…。 |
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| シアタールームの壁 | 禁煙の紙を自分で作って貼って見ました。^^; |

