第2回和解交渉?
今日は第2回目の打ち合わせというか協議?の日です。
前回、弁護士が言ったとおりriki達は瑕疵の部分を全て洗い出しその一覧を提出しました。
| rikiからの資料 (PDF形式) |
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| 弁護士: | 「この一覧を見ると結構あるんですねぇ。この表は以前出してもらったものの代わりなのでしょうか?」 |
| riki: | 「いいえ違います。これは迷惑料として計上していたものを1つ1つ項目としてあげていったものです。」 |
| 弁護士: | 「そうですか。とすると以前話をしていた160万円に今回出された150万円が追加になるということですよね?」 |
| riki: | 「そういうことになります。ただし、今の部分できちんとした見積もりは取っていないので金額についてはあくまでも自分達の判断です。」 |
| 弁護士: | 「分かりました。ちなみに、引渡し後の工事による生活費として一日18,000と書いてあるのですがこの根拠はなんでしょうか?」 |
| riki: | 「自分達が生活できないため、ホテルに宿泊した場合の費用です。」 |
| 弁護士: | 「なるほど。一人9000円ということですね?」 |
| riki: | 「3人いますから一人6000円です。」 |
| 弁護士: | 「分かりました。この部分などについては和解金の中にいれたいですね。」 |
| riki: | 「この間瑕疵として全部だせといったから全部出したまでです。このまま全額払えというものではありません。」 |
という会話の後、1つ1つ項目としてあげたものに付いて説明を求められました。
当然あれから何も進んでいませんから証拠としてここの部分ですという感じで全部説明をしました。
| 弁護士: | 「分かりました。全体的に金額が高いのでこのまま払いましょうということにはならないと思います。」 |
| riki: | 「だから、何度も言っているんですが、瑕疵として認めるのであればそれで一度業者から見積もりをとってそれを出すといっているんです。聞いていますか?」 |
| 弁護士: | 「ええ、分かりました。それでは、これを一度持ち帰って瑕疵として認めるかどうかを検討したいと思います。」 |
| 弁護士: | 「今日一応和解同意書というものを作ってきたのですが。 内容的には引き渡しまでの遅延損害金、瑕疵として認めた部分の金額、そして和解するためにこちらでご用意させてもらった和解金の部分です。ただ、今日はこの同意書は持ち帰ることにします。 あと前回まで、瑕疵として認めている部分についても金額が高いねという話をしているのですが、これについても見積もりをするということでよいでしょうか?」 |
| riki: | 「あなたはほんとに話のわからない人ですね?さっきから瑕疵の部分については瑕疵として認めるのであれば自分達がお願いする業者に見積もりを依頼してその金額を提示するっていっているじゃないですか!!それが本来のやり方ではないのですか?」 |
| 弁護士: | 「わかりました。じゃあ、持ち帰って早急に検討してその後、FAXか何かで連絡をしたいと思うのですが….。」 |
| riki: | 「FAXでかまいません。」 |
| 弁護士: | 「ちなみに、他の弁護士などには相談されていますか?」 |
| riki: | 「当然でしょう。 これからのことですが、これでもし話がまとまらない場合にはどちらかが調停を起こしてそこで判断し、それでも納得が出来ないようであれば裁判になるという流れですよね?」 |
| 弁護士: | 「普通はそうなんですが、これで話がまとまらないようであれば調停を起こしても時間の無駄だと思っています。」 |
| riki: | 「それはなぜなんでしょうか?自分達は調停を望みます。というのは、あなたは当然佐野工業に雇われているのですから佐野工業に不利になるようなことはいいませんよね?当然、自分達はあなたを信用しません。であればあなたがどうこういうより中立な立場の人に判断をしてもらったほうがどんな結果であれ納得できると思っています。」 |
| 弁護士: | 「まあ、そうですね。でも調停の判断をする人は建築に詳しくない人ですよ?」 |
| riki: | 「であれば、別に住宅紛争センターというところにお願いしてもよいのではないでしょうか?」 |
| 弁護士: | 「あそこは、ほとんど機能していないですよ?」 |
| riki: | 「まあ、先の話はこれから考えることにします。あと、佐野工業に電気関係の説明書と保証書、および佐野工業が本来顧客に対して提出するべき説明書や資料があるのであればさっさと引き渡すように伝えて置いてください。」 |
| 弁護士: | 「わかりました。」 |
ということで、今日の打ち合わせは終わりました。
いつ弁護士に会っても緊張するし、話をする一言一言がすごくrikiの感情を逆なでするので終わった後はくたくたになります。多分、佐野工業はrikiの敵だという心理があるのでしょう
今日は瑕疵の部分についてが大きな話題だったと思うのですが、弁護士はこれを瑕疵として認めるかどうかを検討するといっています。ということは、瑕疵として認めないかもしれないということになります。riki達が出したこの一覧にはriki達が生活をしていて発生したものは1つも含まれていません。すべて佐野工業が工事の途中もしくは工事の中で作った問題です。普通、こういったものは管理者の引渡し検査、および施主の検査ですぐに見つかるようなものです。これに対しては当然対応しなおした後に引き渡すべきものです。
じゃあ、これを瑕疵としてみとめないということはどういうことなんだろう?ってrikiは思っています。つまり、佐野工業に作業をお願いした場合には、「ここはおかしいんじゃないの?」って指摘しても「いいや!これが正しいのです。」ということになるのではないかと思うのです。これが佐野工業のやり方であるのであればriki達は真っ向から勝負するつもりです。
ちなみに、設計のSさんに確認したところ完成引渡し検査はまだ終わっていないということでした。まあ、これで「終わっていますよ。」っていわれたらどういうこと?って事になるのですが1つ安心しました。
完成引渡し検査が終わっていないということは、今回のrikiのお家の監督責任者であるSさんがOKを出していないという事になりますので、そこで指摘したものについてはきちんと直さなければいけないということになります。佐野工業が瑕疵として認めなくても設計引渡し検査でSさんが指摘もしくは、その後rikiが指摘すればきちんとその部分を修正する義務が発生すると思うのです。本来ここで指摘したものを直した上で引渡しという流れなるのですがもしかしたら、引渡しを受けていないということにもなるかもしれません。
それともう1つ、今日弁護士が和解同意書を持ってきた点についてrikiなりにかんがえたいと思います。
今日和解同意書を持ってきていたということは、riki達が瑕疵として提示した金額が許容範囲であればそれをそのまま受け入れ、和解金としていくらかを提示しこれで解決しましょう!というストーリーだったのだと思います。そうすれば、今月中に540万円から今回の金額を差し引いた費用が振り込まれます(というかいつまでに支払えと指定してくるはず。)ので来月の佐野工業の支払いに間に合います。まあ、和解金で納得できないようであれば裁判という言葉を出せば一般市民であるriki達の感情からすればそんな事に係りたくないと思うのが普通なので和解に応じるだろうという考えかもしれません。
とにかく、佐野工業は一日でもはやくお金を回収したいということだと思います。つまり本当にriki達に悪いと思っているわけではなくさっさと費用を回収したいと。だから調停ではなく裁判という言葉を使い、住宅紛争センターではなく裁判を起こしたいのではないかと思うのです。(住宅に詳しくない人だからとか、機能していないとかいう理由で裁判に持っていきたいという弁護士も気になります。この人も自分の実績作りのために裁判を起こしたいという魂胆があるのかもしれません。じゃあ裁判官は住宅に詳しいのか?っていいそうでした。^^;)
これから先、どうなるのかはっきりいってrikiには予想できません。
どう落とせばriki達が納得できるのか….じっくりと考える必要があると思います。