ラストチャンス

これからの和解交渉がどうなるにしても、riki達が行わなければならないことがあります。それは、補修作業を行う業者の選定と見積もりです。
会社から帰る途中に電信柱にいくつかの大工工事承りますという広告を見つけました。中にはどんな小さなことでもお任せください!とかかれているものもあります。


「まあ、こういったところに頼んでもよいかもしれないなあ….。」と思ったりもするのですが、やっぱりきちんと実績があるところにお願いしたいと思うのです。といっても、実績なんかrikiが分かるはずがないので、設計のSさんに業者を紹介してもらうことにしました。Sさんに紹介してもらった佐野工業、電気やについては全然だめだめなので、Sさんにもラストチャンスだと思っています。いくら設計がよくてもそれを形にする人達に恵まれていない場合にはやはりこの先は厳しいと思うのです。今は一括請負がまだ主流ですがいずれ必ず分離発注方式が当り前に行われる時代が来ます。そうなったとき、設計したものを生かすも殺すも業者次第なのですから….。
というわけで、今日、前から頼んでいた業者達を連れてrikiのお家を見に来ました。

どうなるのか分からないのですが、現在気になっている作業について思い出す全ての項目について見積もりをもらう事にしました。
業者の人柄だけで判断するのであれば合格!って感じでした。rikiの家を見ながらいろいろな場面で「すげー!初めて見ましたよー」と設備に感動しているみたいでした。

見積もりがどうなるのかは分かりませんがこれが全て直る日がそう遠くない未来にくるといいなぁ….と思うrikiでした。